投稿日:2017年04月24日
カテゴリ:水産飼料事業
キーワード:カルパッチョ ギンザケ サケ 養殖.季節
投稿日:2017年04月24日
カテゴリ:水産飼料事業
キーワード:カルパッチョ ギンザケ サケ 養殖.季節
こんにちは!
4月もいつの間にか下旬ですね。
私は暖かい時期が好きなので、うきうきします!
食べ物には色々な「旬」があり、
ある時期にしか食べられないものがありますが、
日本の養殖にも
季節モノ
があります。
たとえば、今のシーズンでは、
生の「ギンザケ」
が季節モノとして出回っています!
チリ産の冷凍ギンザケ(特に塩蔵品)は年中出回っていますが、
日本で養殖された生のギンザケは
今の時期しか購入できません !
日本では12月~1月に孵化した魚が
1年間、山間の養魚場で養殖され、
翌年の11月に海へ移動し約半年で養殖・出荷されます。
日本の海は、秋~春の水温帯がギンザケの養殖に適しています。
そのため、
3~7月頃は生のギンザケが出回っている
のです。
さて、ギンザケの食べ方ですが、塩焼きやムニエル、
刺身やお寿司でも食べられます。
余談ですが、日本で出回っている刺身は主に、
海外で養殖された、タイセイヨウサケ、ニジマス等や
国内養殖のニジマス、ギンザケ等が多いです。
天然ものはアニサキス等の寄生虫が入っている恐れがあるため、
冷凍処理されたものが出回ります。
私もスーパーで買った生のギンザケを使って、
カルパッチョ
を作ってみました!
新玉ねぎとの相性も良く、とてもおいしかったです!
季節モノ、おいしいものを食べて日々頑張っていきましょう!!
投稿日:2017年04月11日
カテゴリ:畜産飼料事業
キーワード:サシ BMS 牛 全国霜降り牛 共励会
みなさまこんにちは!!
鹿児島は日ごとに暖かくなり、この前お客さんの農場で
「つくし」を見つけました!!
いや~春ですね~(*´∀`*)
さて表題にある
「枝肉共励会」
枝肉共励会!?ってなんだ?
と思う人が多いと思いますが、
枝肉共励会とは、
『肉牛農家様達が丹精込めて育て上げた牛さん達を、
日頃の成果の集大成として出荷し、
専門家による審査等技術的な勉強を行うため開催される、品評会』
です。
簡単にいうと、
肉牛業界のオリンピック
みたいなものです!!
当社も、飼育管理技術向上と有益な情報交換とのを目的として、
全国のユーザー様を集めた共励会、
「全国霜降り牛研究会」
を毎年5月に東京で行っております。
より良い枝肉を作るために、
当社ユーザーの皆様方は1日も休まず努力していらっしゃいます。
全国のライバルに引けをとらない枝肉を作るため、
私たちが手助けしています。
5月が楽しみです!!
↑ 前回の
「全国霜降り牛研究会」 最優秀賞
の枝肉です。美味しそう(^q^*)
この霜降り牛研究会で賞を決めるのですが、
最優秀賞になる牛はもちろん「A-5」ランクです!!
みなさん高くて美味しいお肉は、
和牛のA-5のお肉と思っている人が多いと思います。
実はA-5のなかにもランクがあって、
「BMS(ビーエムエス)=サシ」
という評価が、
8~12番まであるんです。
知ってましたか?!
ん? BMS? 8~12番??
何( ̄ー ̄?)わけわからん
そう、このことは、あの「今でしょ!!」で有名な、
物知りH先生も初耳だった情報です。
サシの基準は、
BMS(ビーフ・マーブリング・スタンダート)
で判定され、1等級~5等級まであり、
等級の中でもBMSNoが決められています。
上記写真①の部分を専門の方が、
評価判定して決定されるんです!
写真は勿論A-5ランクBMSNo12の最高級!!
などと言っておりますが、「おいしさ」の評価は人それぞれ。
色々なお肉を食べ比べてみて下さい!!
4月もはじまり新生活!!花見にGW!!
毎日牛肉を食べてテンションアゲアゲで行きましょう!!
投稿日:2017年04月05日
カテゴリ:畜産飼料事業
キーワード:ぶたプリン 離乳 食いつき改善 餌付け 水分補給
みなさんこんにちは!
今回は当社の新製品「ぶたプリン」のご紹介をさせて頂きます。
水と混合するとプリン状に固まる、
哺乳期や離乳前後の子豚向けの製品です。
『ぶたプリンの特長』
①哺乳期や離乳前後の子豚の嗜好性が優れ、
固形飼料の食下量の立ち上がりをサポートします。
②大量の水を必要とする子豚への水分補給効果が期待できます。
③子豚の迅速なエネルギー吸収のため、中鎖脂肪酸を使用しています。
子豚の腸管発達や健康性を考慮し、イチョウ葉抽出物、
ハーブ精油、タウリンを配合しています。
『プリンの作り方』
①ぶたプリンに対し4~6倍量の水を混合して下さい。
ダマを防ぐため、バケツに水を入れて
その上からぶたプリンを入れ混合して下さい。
②混合後静置すると、5~10分間で固まります。
③作ったプリンは、その日のうちに使い切って下さい。
『給与期間および給与量』
給与量の目安
10日齢 10g (ぶたプリン+水で 40~80g)/頭
14日齢以降 20g (ぶたプリン+水で 80~120g)/頭
固形飼料との併用をお勧めします。
10日齢から給与することで
餌付け用飼料の食いつき改善が、
離乳3日前から3日後まで給与することで
離乳時の水分補給
人工乳の摂食行動促進
が期待できます。
摂食が不十分な子豚にも好適です。
『お問い合わせ』
お近くの当社畜産営業部までご連絡下さい
北海道支店畜産営業部 TEL:0134-34-2363
東北支店畜産営業部 TEL:022-217-9766
関東支店畜産営業部 TEL:0299-92-4981
中部支店畜産営業部 TEL:0566-42-2821
西部支店畜産営業部 TEL:086-444-8121
北九州支店畜産営業部 TEL:092-433-8210
南九州支店畜産営業部 TEL:099-269-1661
投稿日:2017年03月29日
カテゴリ:海外事業
キーワード:チチハル ヒマワリの種 桜 中国
みなさんこんにちは!
日本はそろそろ桜の開花時期 を迎えている頃でしょうか?
私は今、中国黒龍江省のチチハルにある元盛集団の農場に来ています。
チチハルがどこだかわかりますか?
ちょうど日本の最北端と同じくらいの緯度に位置しています。
お察しの通り、冬は寒いときで
-20℃
まで下がります。
逆に、春や夏は非常に暖かく快適です
北海道に似ていますね!
湿度が低く、非常に空気が澄んでいるので
夜はとても綺麗な星空を眺めることが出来ます
そんな素敵なチチハルですが、少し変わった文化があります。
おやつにはタネ
滞在場所の近くのスーパーに行ってみると、
いろんな種類のタネが置いてありました。
ちなみにこれはヒマワリの種です。
『家庭菜園でもはやってるのか?』
と思い、現地の人に聞いてみました。
すると彼は、
『おやつに食べるんだよ!』
と目の前で実践してくれました。
前歯の隙間で上手にタネを割り、実だけを食べていました。
チチハルの人は、このようにして日常的に食べているせいで、
すきっ歯の人が多いんだとか。
たばこを勧める人は紳士
中国では
自分がタバコを吸うときは人に勧めて、皆で吸う
というマナーがあります。
(もちろん禁煙者の方は断ってOK!)
自分ひとりだけで吸うのは、失礼、、、
皆で吸おう!
という考え方だそうです。
なので、営業マンの方々はお客さんにあげても失礼のないよう、
あえて高いタバコを持ち歩いているとか!
紳士ですね!
どうぞ~
もらったらお返しすることもマナー。
交替で吸うので、いつまでたっても吸い終わらないのが悩みだそうです。
昼寝
チチハルのお昼はまったり。
なぜかというと、昼食後に昼寝をする習慣があるからです。
昼過ぎは皆ウトウト、、、
チチハルでの食後のミーティングはやめた方がいいですね!
私もだんだんチチハルに慣れてきたせいか、お昼は眠くなるようになりました。
帰国の際は、時差ボケならぬ昼寝ボケに注意ですね!
それでは!
投稿日:2017年03月27日
カテゴリ:畜産飼料事業
キーワード:重量測定 豚 全頭計量
明日、健康診断です。本当はもっと早めに行くつもりだったのですが。
もう少し減量してから行こう
あれ、減ってない?
もうちょっと後にしよう
あれ、減ってない?
もうちょっと後にしよう
(以下ループ)
あっという間に年度末を迎えてしまいました。
ところで、先日のブログに
「豚は生後180日、およそ生体重量110kgで出荷されます」
と書きましたが、
生産者の皆さんは必ずしも出荷する豚の重量を、
全頭測定して出荷しているわけではありません。
出荷豚を全く測定しないで見た目だけで判断される方、
一部を計量しほとんどは見た目で判断される方、
全頭計量される方と様々ですが・・
個人的にはやはり「全頭計量」をおすすめしたいと思っています。
(もちろん、相当な手間は覚悟しなければなりませんが)
生産者が豚を出荷して代金を受け取るのは
枝肉(頭、内臓、皮、蹄などを外した状態)
kg当たりいくらという単位になっており、
おおよそ生体重量の63~65%程度と言われています。
生体重量110kgの65%ならば枝肉重量約72kgになります。
となると、120kgならば約78kg、130kgならば約85kg。
大きくすればするほど良いのではと思いますが、
豚枝肉の取引には上・中・並といった規格があります。
例えば、重量だけの条件でみた場合、
上は枝肉重量65kg以上80kg以下と定められています。
格付けが上・中・並と落ちるにしたがって、
kg当たりの単価も下がっていきますので、
なるべく重量は大きくかつ上規格の範囲内で、
出荷することが生産者の腕ということになってきます。
なので、自社の農場で生体重量何kgが
最高の手取りとなるかの判断と、出荷豚選抜の為にも
生体重量測定は重要だと考えています。
それでは、私は自分の健康管理のため体重測定をしてまいります......
投稿日:2017年03月21日
カテゴリ:採用
キーワード:会社説明会
みなさんこんにちは
3月から就職活動が始まりました。
当社も会社説明会を行っています。
3月17日の説明会の様子。
理系、文系を問わず、学生のみなさんに
参加して良かったと思ってもらえるような
説明会にしていきます。
配合飼料に関心を持っていただいた方は
ぜひ「食卓の中の日清丸紅飼料」のページもご覧ください。
http://www.mn-feed.com/relationship/
これから東京、大阪、名古屋、札幌、福岡、鹿児島で
順次、会社説明会を開催します。
学生のみなさんとお会いできるのを楽しみにしております
投稿日:2017年02月28日
カテゴリ:ISO
キーワード:ISO22000 内部監査
皆様、こんにちは。早いもので2月も終わりですね。
節分もバレンタインデーも終わりました。
けれど、当社ではまだ終わっていない2月のイベントがあります。
そう、ISO監査です! 当社で現在進行中です! (^ - ^)
ひとくちに監査といっても、いくつか種類があるんです。
社外の専門家が監査するのが外部監査で、
社内の監査員に頑張ってもらうのが内部監査。
内部監査の外部委託なんていうのもあるらしく、奥が深いです。
いま当社が取り組んでいるのは、内部監査。
当社が認証を受けているISO22000とISO17025のうち、
当社の全部署が対象の、食品安全を目指すISO22000の
規格に則って実施中のものです。
監査報告書を読ませてもらうと、いろいろ書いてありますよ。
「会議で何度か実施をお願いしてきた点であるが・・」
→ 監査現場の緊張感が伝わります。
「今回は、当地区のすべての**部の方に監査に参加いただいた。
今後も多様な視点からの監査を心がけたい」
「ダンプ口上のLED照明の設置は、明るくなり搬入運転手からも好評である」
→ 現場一体で、ときに楽しんで改善にとり組む様子が分かり嬉しくなりますね。
ISOの導入時、PDCAサイクルの考え方をよく耳にしました。
Plan (計画)→Do(実行)→Check (検証)→Action (改善)
で継続的に自律的に業務改善して行こうという考え方ですね。
そんな改善のしくみを、組織の内側に構築してしまおう!というのが規格の
ひとつの肝(キモ)で、それでCheck ,Actionの一翼を担う監査も、
外部でなく内部監査なのだな・・・程度に思っていましたが、
なるほど、現場を見抜く内部監査員のチカラ、協力して改善に取り組むエネルギー。
もしかすると外部監査より優れている点があるのかも知れませんね。 ( ^ - ^ )
投稿日:2017年02月24日
カテゴリ:その他
キーワード:鳥つね自然洞 奥久慈しゃも
みなさまこんにちは。
やっと春の気配が感じられるようになりました
先日、同僚とおいしい鳥料理が食べたい!という話になり
「鳥つね自然洞」さんに伺いました。
ここのお店はミシュランガイドの調査員がお勧めする
ビブグルマンにも掲載されているんです!!
東京末広町で45年続く伝統あるお店。
暖簾をくぐると大将とスタッフの皆さんが暖かく迎えてくださいました。
ここでは当社飼料で育った「奥久慈しゃも」を食べることができます。
「奥久慈しゃも」は全国特種鶏(地鶏)味の品評会で
第1位に選ばれたこともある茨城県のブランド鶏で、
「鳥つね自然洞」さんでは165~180日齢のメスのみ使用しています。
「奥久慈しゃも」の鳥わさ。
さっと湯引きしたささみは身質が滑らかで
臭みがまったくありません。
ただしこれは今晩限定の特別メニューです
「奥久慈しゃも」のモモの塩焼きは皮がパリパリ、
身からは肉汁があふれ絶妙の火加減 !
味付けは高知産の天日干しの塩のみで
お肉の味をしっかり味わうことができます。
そして、メインの鳥スープ炊をいただきます。
薄味のスープで軽めに火を通した「奥久慈しゃも」と
大将が厳選した白菜、千寿葱、原木栽培しいたけ。
だんだんと出汁が出てきて最後の雑炊はご飯一粒も残さず完食しました。
おいしい鳥料理でお酒もすすみ、夜は更けていったのでした。
ご紹介したお店
鳥つね自然洞
東京都千代田区外神田5-5-2
03-5818-3566
今回ご紹介できませんでしたが親子丼も有名です。
ランチ営業もされていますので是非お越しください。
投稿日:2017年02月15日
カテゴリ:畜産飼料事業
キーワード:テイスティング会 ハーブ豚
2月15日、ベジフルボディデザイナーの吉開友子先生に講師をお願いして
ハーブ豚のテイスティング会を開催しました。
吉開先生は豊かな人生を過ごすためには豊かな食生活が大切なこと、
その基本は家庭の食卓にあること、などをご自身の体験談を交えながら
分かりやすくお話下さいました。
食を選択する場面では女性が中心になることが多いため、
今回は食に携わる18名の女性をお招きしました。
講義の後には、ハーブ豚の特長である日持ちの良さや臭みが少ないことを
実際の写真や調理実演を通じて、参加者の皆様に確かめていただき
皆様納得されているご様子でした。
皆様に見ていただいたハーブ豚盛り合わせ(バラ、ロース、モモ、ひき肉)。
脂が乗っていて肉色がきれいです。
吉開先生がこのイベントのために考えてくださったお料理。
左手前から時計回りに
ハーブ豚の良いところを余すところなく引き出してくださいました。
食のプロである参加者の皆様も笑顔でおいしいとおっしゃってくださり、
こちらも嬉しかったです
当社が一般消費者の方に向けたPRイベントを開催したのは
今回が初めてでしたが、参加者の皆様に
ハーブ豚の背景を知って頂く良い機会にできたと思います。
畜水産物を生産する人、料理する人、召し上がる人。
この輪を広げて行けるよう、これからも活動を続けていきます!
投稿日:2017年02月14日
カテゴリ:海外事業
キーワード:
みなさんこんにちは!
前回に引き続き厦門島内の交通事情についてですが、
主にBRT・電動自転車を利用する人が多いのが特徴です。
BRTとは、BUS RAPID TRNSITのことで、
厦門島内にある高架の上を電車ではなくバスが走行しています
厦門島内の料金は0.5~2元です。
現在1元=約16円なので、なんと8円~32円で乗ることができます。
高架路線になっているため、信号がなくスムーズに走行することができるため
渋滞に巻き込まれることもなく、大変便利です
厦門出張の際に、BRTに乗車しました。
信号もないためスムーズに進行していますが、
日本に比べて運転が少々荒々しいので、
バスの手すりにつかまらなければケガをする危険性があると感じました。
乗車する機会がある方は、手すりにつかまることを是非お勧めします!
ちなみに、日本だとバスに乗車と思ったら、直ぐに乗ることができますが
BRTは違います!
乗車する前に危険物を所持していないか確認するためX線検査所を通ります。
この検査所ですが、テロ対策にもなるため日本でもあったらいいですね。
(左:BRT乗り場、右:X線検査所)
次にバスと同様に利用者が多いのが、電動自転車です。
電動自転車と聞けば、皆さんはモーターがペダルを漕ぐ手助けをしてくれる
電動アシスト自転車を連想されると思います。
しかし、中国の電動自転車はアシストなどという代物ではありません
強力な電気モーターが付いており、時速50kmほど出ます。
ここまでスピードが出ると、日本ならば原動付自転車として
オートバイのような位置づけで登録と免許が必要となるところですが
ここ中国では免許は必要なく登録のみで乗ることができます。
厦門の街中には電動自転車に乗っている人が多く見受けられました。
自転車としても利用することができるので、歩道でも普通に乗っています。
結構なスピードで走っていますのでちょっと危ない感じです。
(電動自転車)
また、ふと信号機に目をやると、中央部分にオレンジ色でHの文字が点灯しています。
こちらHandの頭文字のHで、人が手動で青信号・赤信号に変えていますよ
という、サインなんです。
手動信号の写真の日傘の下の人が信号の操作をしています。
なぜ手動で動かしているのかというと、渋滞を緩和するためです。
実際に現地で見て、手動で信号を切り替えているところが驚きでした
(Hと書かれた信号)
(緑色の傘の下の人が信号を変えている)
以上、厦門市内の交通事情について、いかがだったでしょうか。
やはり、日本から外へ出てみると、知らないことが多く、視野が広がりますね。
皆さんも一度、厦門に足を運んでみてはいかがでしょうか
投稿日:2017年01月31日
カテゴリ:海外事業
キーワード:厦門
明日から2月。
日本はもうすぐ節分ですね
当社駐在事務所がある中国・厦門(アモイ)は
今ちょうど春節、日本でいう旧正月です。
中国では、この春節を盛大にお祝する習慣があります。
中国の今年の春節は1月27日(金)~2月2日(木)の7日間です。
春節に向けて徐々に街中が赤色に飾られ、ムードが高まってくるのが分かります。
1月27日が日本で言う『大晦日』であり、
この日の夜が花火や爆竹を鳴らして街中大騒ぎし一番盛り上がるようです。
また、春節の時期にちょうど花開く水仙が街のいたる所で販売され、
これを購入して家の中に飾る習慣もあります。
この春節、中国だけでなく東南アジアや世界各地でもお祝いするそうで、
香港、台湾はもちろん韓国、北朝鮮、ベトナム、シンガポール、マレーシア、
インドネシア、ブルネイ、モンゴルでも休日となっているんですって。
しかも全世界で中国人、華人の大移動が発生するため
この時期の交通事情はかなりすごいこととなるようです。
春節というと、故郷へ帰るイメージがありますが
最近の春節では旅行も人気があるそうです。
厦門は春節国内旅行の10大人気スポットにもなっているようですが、
その理由は温暖な気候とコロンス島や南普陀寺など見所満載だから。
ということで厦門もきっと盛り上がっていることでしょう
日本でも横浜や神戸、長崎の中華街では
春節をお祝いする多彩なイベントが開催されます。
中華街へ足を運んで、今年2回目のお正月気分を味わってみてはいかがでしょう
さて。
その厦門は、中国の福建省南東部、九龍江の河口付近にある街で、人口は約370万人。
経済特区にも指定されている華南地方最大の港湾都市です。
台湾海峡を隔てて台湾と向かい合っています。
冬でも比較的暖かく、厦門港には「海上の楽園」と呼ばれる島が浮かび、
温暖なリゾート地としても知られていています。
厦門の街並みは歴史を感じる古い建物と近代的なビルが同居していて、
昔ながらのマーケットが残る一方で高層マンションも多いです。
厦門市は中国の中でも治安が良い所として有名で、特に厦門島内は非常に安全。
でも油断は禁物です。
投稿日:2017年01月13日
カテゴリ:原料
キーワード:原料
皆様、こんにちは!
ただ今、冬真っ最中。
北日本を中心に今季最も強い寒気が日本に流れ込んでいるとのこと。
外出する際は、しっかり着込んで、雪や氷に足を取られないように
足元には注意しなければなりませんね。
これだけ寒いと食欲がとまらない今日この頃。
米に始まり、肉、魚...お昼を食べたばかりなのにお腹が減ってきた気がする...
私達は普段、米やパン、麺類を主食とした食生活を送っていますが、
牛、豚、鶏などの動物たちは何を主食としているのでしょうか?
答えは、とうもろこしです。
とうもろこし、ファミレスに行ってハンバーグやステーキを頼んだ際、
肉の横にいる甘い味のするアイツです。
ただ、動物たちが食べるとうもろこしは、
私たちが口にするとうもろこし(スイートコーンという種類です)
とは違い、種皮が厚く硬いのが特徴です。
デントコーンと言いまして、'デント'つまり歯が名前の由来となっております。
言われてみれば歯の形に似てますね!こんな名前を聞くだけで硬いのが想像できます。
←こちらがデントコーン
(スイートコーンとデントコーン、見た目はほぼ一緒です)
このデントコーン、ほとんどがアメリカやブラジルからの輸入となっております。
では、アメリカでは年間どれくらい作られているのでしょうか。
2017年1月12日付けアメリカ農務省の発表では、2016年の作付面積は
約94百万エーカー
うーんピンとこないですね。日本の単位に換算してみますと
約38万㎢
日本の面積が37.8万㎢、なんと日本全土とほぼイコール!!
アメリカ恐るべしです。
そういえば、私が現地農家を訪問した際、あたり一面とうもろこし畑、
農家まで行く途中の道路の両脇もとうもろこし畑だけなんて
風景が広がっていたのを思い出しました。
このような広大な土地で作られたとうもろこしが3~6週間かけて日本に運ばれ、
動物たちのエサとなっております。
皆様もご家庭やレストランで肉を食べる際、
豆知識として披露してみてはいかがでしょうか。
ただ、その場に気まずい空気が流れても保証は致しませんので悪しからず!
それでは皆様、冒頭にも書きましたとおり寒い日が続いておりますので
体調を崩さないようご自愛くださいませ。
投稿日:2017年01月04日
カテゴリ:その他
キーワード:
新年あけましておめでとうございます。
昨年に引き続き本年もご愛顧賜りますようお願い申し上げます。
新しい年2017年を迎えましたが、会社設立が1957年ですので、
60年を迎える年度となります。
また本ホームページでもご紹介している、
ハーブ豚を始めとするハーブ村ブランドは今年20周年を迎えます。
そう考えると、本年は当社にとって節目の年でもあると思いますが、
これからまたひとつずつ新しい歴史を創っていける会社でありたいと思います。
本ホームページはリニューアルしてまだ半年程度の
1年生ですが、皆様のお役に立つ、
あるいは興味を持っていただける情報を更新し続け、
愛されるホームページとなることを2017年の新年の抱負とさせていただきます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
投稿日:2016年12月20日
カテゴリ:工場関係
キーワード:工場 5S
皆さん、こんにちは。朝寒くて起きるのが辛い時期となりました。
我が家の暖房器具は、毎日フル稼働中!!
12月電気代が大変心配な今日この頃です...。
週末にふとした事から部屋の掃除をすることになり、
棚の奥底から何故買ったか分からないものが出てきたり、
予備品の予備があったりと...いかに無駄なお金を使っているか反省しています。
ところで皆さんは5S(エス)って知っていますか?
「整理」、「整頓」、「清掃」、「清潔」、「しつけ」
の頭文字をとったものなんですが、
製造現場でスローガンとして良く掲げられる言葉です。
「整理」 ... 必要な物と不必要な物を区別し、不要な物を処分すること
「整頓」 ... 必要な物が誰にでも、すぐに取り出せる状態にしておくこと
「清掃」 ... ゴミ、汚れなしの状態のすること
「清潔」 ... 整理・整頓・清潔を徹底し、清潔な職場環境を保つこと
「しつけ」... 決められたことを、正しく実行できるように習慣づけること
う~ん、文字にするとすごく簡単で当たり前なことに思えますが、
一度きりなら簡単なんですが、継続していくことが意外と難しい5S。
一見掃除のことについて書かれているように思いますが、
5Sを実践することで職場が綺麗になることはもちろんのこと、
本当に必要なものがはっきりとし、製造効率も改善することができるんです!!
↑工具の「整理」、「整頓」
↑工場構内の「清掃」、「清潔」
当社工場では、常に5Sをスローガンを掲げ、
年末年始も工場一丸となって安全・安心な配合飼料を製造します
投稿日:2016年12月12日
カテゴリ:水産飼料事業
キーワード:カンパチ ハマチ ブリ
こんにちは!今年もいつの間にか12月ですね。
風も冷たくなっていよいよ冬も本番の気配です。
寒くなると温かいものが食べたくなりますね(^^)
さて、先日回転寿司に行ったときに、「ブリ」を食べました。
脂がのっていておいしい...!
でも、似たネタで「ハマチ」や「カンパチ」もあります。
え、何か違うの??
ブリは出世魚と呼ばれていて、大きさによって名前が違います。
関西では主に、
モジャコ (~10cmくらい)
ツバス (約30cm)
ハマチ (約50cm)
メジロ (約70cm)
ブリ (約1m)
と呼び名が変わり、関東では
モジャコ
イナダ
ワラサ
ブリ
と呼ばれています。
他地域でも色々な呼び方があるようです。
(ちなみに出世魚は他にもボラやスズキ等、色々います)
ただし正式和名は「ブリ」というので、
どのサイズ・どの名前のものも全部「ブリ」です。
寿司に並んでいる「ハマチ」も、「ブリ」なんです。
ちなみに「カンパチ」は、ブリ属で近縁な種類ですが違う種類です。
一般的にはブリよりカンパチのほうが高級ですね(^^)
ブリに較べて脂に癖がないと言われていますが、
どちらがおいしいかは個人の好みで分かれるところです。
ちなみに、ブリの仲間(※)は日本の海水魚養殖の
60%近く(生産量当たり)を占めています。
回転寿司では養殖のブリが大活躍しています!
(※ブリの仲間:ブリ、カンパチ、ヒラマサなど)
(盛り付けが適当ですみません・・・)
ブリ大根にブリしゃぶ、ブリの照り焼き等、
冬に食べたくなる料理がいっぱい。。。
あぁ、食べたくなってきた。
冬は蓄えの季節ですよー!
スーパーでお店で是非、ブリを買って寒い冬を乗り越えましょう!
今晩の夕食はブリしゃぶです