日清丸紅飼料のお役立ちブログ

養殖魚にもある季節モノ

投稿日:2017年04月24日

カテゴリ:水産飼料事業

キーワード:カルパッチョ ギンザケ サケ 養殖.季節


こんにちは!

4月もいつの間にか下旬ですね。
私は暖かい時期が好きなので、うきうきします!

食べ物には色々な「旬」があり、
ある時期にしか食べられないものがありますが、
日本の養殖にも

季節モノ

があります。
たとえば、今のシーズンでは、

生の「ギンザケ」

が季節モノとして出回っています!

IMG_2857.JPG
チリ産の冷凍ギンザケ(特に塩蔵品)は年中出回っていますが、

日本で養殖された生のギンザケは
今の時期しか購入できません !

日本では12月~1に孵化した魚が
1年間、山間の養魚場で養殖され、
翌年の11に海へ移動し約半年で養殖・出荷されます。

日本の海は、秋~春の水温帯がギンザケの養殖に適しています。
そのため、

37月頃は生のギンザケが出回っている

のです。
さて、ギンザケの食べ方ですが、塩焼きやムニエル、
刺身やお寿司でも食べられます。

余談ですが、日本で出回っている刺身は主に、
海外で養殖された、タイセイヨウサケ、ニジマス等や
国内養殖のニジマス、ギンザケ等が多いです。

天然ものはアニサキス等の寄生虫が入っている恐れがあるため、
冷凍処理されたものが出回ります。


カルパッチョ.jpg
私もスーパーで買った生のギンザケを使って、

カルパッチョ

を作ってみました!
新玉ねぎとの相性も良く、とてもおいしかったです!

季節モノ、おいしいものを食べて日々頑張っていきましょう!

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