投稿日:2016年11月14日
カテゴリ:畜産飼料事業
キーワード:豚、食下量
投稿日:2016年11月14日
カテゴリ:畜産飼料事業
キーワード:豚、食下量
関東では木枯らし一号、北海道では積雪
めっきり冷え込んでまいりました。
今日は豚の食事についてお話します。
この前、あったかいお鍋が食べたいなと思って白菜を買いに行きましたら、
4分の1カットで198円。
むむむ、今年は野菜が高い。
寒くなってくると食べる量が増えるのは動物も人間も同じです。
気温が下がってくると体温維持のためのエネルギーをより多く必要とします。
私の経験上ですが豚の場合、冬場は夏と比べて1割ほど多く飼料を食べるようです。
寒いから仕方ないという言い訳を胸に今日も
お腹一杯食べてしまったダイエット中の私です。
ごはん2杯・具だくさん水炊きを4杯は食べたと思います。
重量にしたらどんなものでしょうか。
ごはん茶碗1杯で約150g、水炊きも同じだとすると。。。
150g×6杯=900g
調理で水分を倍くらい使っていたとすると。。。
900g×0.5=450gですか。
多いのか少ないか?
我々が普段接する豚の場合だと生まれてから出荷までおよそ180日。
約110㎏で出荷されますが、その間でおおむね配合飼料を300kg食べます。
出荷直前のピークの頃は一日3kgを超えます。
すごい
我々人間と比べるとかなり大食いと言えるんじゃないでしょうか。
皆さんは普段自分がどれくらい食べているか意識したことはありますか?
カロリー計算はされている方も多いと思いますが、
重量で考えたことは少ないのでは。
少し意識して食事をすると面白いかもしれません。
私は明日からダイエット頑張りたいと思います ・ ・ ・ ・ ・
それでは皆様お寒い中でございます、ご自愛くださいませ。