ワーク・ライフ・バランス
(仕事と生活の調和)の実現

POINT

従業員として誰もがやり甲斐・充実感を持って働き、職務に対する責任を果たす一方で、個人の自由に使える時間を持てる健康で豊かな生活を実現するため、仕事と生活の調和が必要とされています。私生活が充実することによって、仕事のパフォーマンスが向上し、効率よく進めることで私生活にゆとりが生まれるという好ましい循環をもたらすために、日清丸紅飼料では有給休暇の取得推奨、福利厚生制度、教育研修、職場環境や業務プロセス改善等の様々な施策を推進しています。

関連するSDGs

教育・研修制度の充実

日清丸紅飼料では従業員ひとり一人が成長し、個性と能力を発揮することが会社の発展や社会への貢献の原動力になるとの観点から、教育・研修に力を注いでいます。新入社員、若手から中堅層、経営幹部候補までの階層別研修、自己啓発の為のeラーニング及び外部研修、従業員の身体と健康を守る安全衛生教育、養豚・養鶏・養牛・水産といった専門研修、ビジネスパーソンに必須のコンプライアンス研修などを実施しています。

各種休暇制度、有給休暇取得の推奨

完全週休二日制(年間休日日数125日)、各種休暇制度の他、業務のスケジュールを調整し、従業員同士が協力し合うことで、柔軟に有給休暇を取得できる環境づくりを行っています。従業員はこうした余暇を文化・スポーツ活動、旅行・レジャー、子育て・介護、家庭、自己啓発等に充てることでゆとりある生活を送っていけます。

福利厚生制度

従業員への健康診断の他に、健康保険組合による被扶養者への健康診断、生活習慣病検診への費用補助、インフルエンザ予防接種費用の補助、宿泊施設の利用費補助などの制度があります。

労使の協議による職場環境の継続的改善

従業員が加入する労働組合の代表と会社側による定期的な協議の場が複数用意され、働く現場の要望を経営側に伝える機会があります。

DX導入による業務改善の取り組み

DX(デジタルトランスフォーメーション)を導入することで、業務プロセスの改善を図り、事務作業にかかる時間を削減して、創造性の高い業務を目指します。