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2023年06月26日 価格改定

2023年第2四半期(2023年7~9月)の畜産用配合飼料価格

米国産とうもろこしの需給改善見込、ブラジル産の豊作見込みでシカゴ定期は軟化しました。シカゴ大豆・大豆粕相場はブラジルの豊作見通しと米国の順調な作付けにより軟調に推移し、麦類も欧州勢の中国需要減を回避する動きで相場は若干軟化しました。中国向けの鉄鉱石・石炭需要によりフレートは一時上昇も中国経済鈍化で相場は反落しましたが、日米金利差拡大から為替は円安傾向で推移しており、とうもろこし相場も旱魃傾向が強まり大きく反転しております。
これら情勢を踏まえ地域、畜種、銘柄別に2023年7~9月配合飼料価格の改定をさせていただきます。

以上

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