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2022年12月26日 価格改定
2022年第4四半期(2023年1~3月)の畜産用配合飼料価格
2023年1~3月配合飼料価格は地域別・畜種別・銘柄別に改定させていただきます。
とうもろこし在庫率が米国、世界とも昨年から改善しませんが、ブラジル豊作への期待からシカゴ定期はやや軟化しています。しかし、アルゼンチンのドライ傾向や黒海情勢緊迫で、今後は予断を許さない状況です。大豆粕は円高傾向から10-12月比で僅かに下がりますが、米国バイオ燃料増産気運が萎み、最近のシカゴ大豆ミールは連騰となっています。海上運賃は原油相場低迷などから軟調です。一方、大麦等はロシアのウクライナ侵攻の影響で高く、国内発生原料である糟糠類や動物蛋白系原料は供給不足が長期化して、価格も堅調となっています。
以上から、2023年1~3月配合飼料価格は原料情勢を踏まえたうえで、地域別・畜種別・銘柄別に改定させていただきます。
以上