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2022年09月26日 価格改定

2022年第3四半期(2022年10~12月)の畜産用配合飼料価格

2022年10~12月期配合飼料価格は値上げと致します。

22/23年産米国とうもろこしは作付面積、単収の減少により期末在庫率の見通しは10%を割り込み、ブラジル産が豊作見通しであるもののヨーロッパの旱魃による大幅減産や、ウクライナの減産見通しもあり世界需給はタイト感が意識され6ドル後半で推移しています。作柄悪化によりシカゴ大豆・大豆粕相場は堅調で米ドル高円安を主因に10~12月期大豆粕はコストアップとなります。麦類はウクライナ紛争の影響、為替円安で大幅な上昇となります。海上運賃は景気後退懸念を主因にジリ安の推移となりましたが、日米金利差の拡大で円安が厳しく、2022年10~12月配合飼料価格は値上げと致します。

以上

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