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2020年03月25日 価格改定

2020年度第1四半期(2020年4~6月)の畜産用配合飼料価格

当該期間の畜産用配合飼料は2020年1~3月期に対して値下げと致します。

南米穀物の豊作に加え、米国とうもろこしの播種面積が昨年対比で大きくなりそうなことから、シカゴとうもろこしは380¢前後で推移しました。大豆粕もブラジルなどの大豆生産が好調な一方、中国の需要が鈍く、シカゴ大豆関連は頭の重い展開で4-6月渡し大豆粕は1-3月比で下がります。新型コロナウイルスがパンデミックとなり、最近は穀物相場の大きな重石となっています。海上運賃も世界的な景気後退、グローバルなサプライチェーンの分断から低迷が予想されます。更に1~3月対比で円高傾向でもあり、2020年4~6月期配合飼料価格は値下げと致します。

以上

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