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2019年03月26日 価格改定

2019年度第1四半期(2019年4~6月)の畜産用配合飼料価格

当該期間の畜産用配合飼料は2019年1~3月期に対して値下げと致します。

南米穀物の豊作や米国のエタノール需要頭打ちなどで、シカゴとうもろこしは370¢前後の推移となっています。海上運賃も中国を中心に乾貨物の荷動きが悪く軟化場面が続きました。大豆粕相場は相変わらず米中貿易交渉が不透明なことと、中国にアフリカ豚コレラ問題から飼料需要減退が見られ、弱含む展開となっています。米国とうもろこし輸出港価格(FOB)が滞船などから堅調となる場面がありましたが、1~3月比円高傾向でもあり、2019年4~6月期配合飼料価格は値下げと致します。

以上

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