日清丸紅飼料のお役立ちブログ

東京駅構内に「近畿大学水産研究所 はなれ」がオープン

投稿日:2020年08月18日

カテゴリ:水産飼料事業

キーワード:近畿大学水産研究所はなれ 近大生まれ グランスタ東京

★IMG_3851.jpg

2020年8月3日(月)、東京駅の新たなエキナカ商業施設「グランスタ東京」に養殖魚専門料理店「近畿大学水産研究所 はなれ」がオープンしました。

★IMG_3841.jpg

近畿大学水産研究所は日本の養殖業界発展の為、大阪・梅田と東京・銀座に「近大卒の魚」を中心とした養殖魚専門店を出店してきました。

3店舗目はこれまでの店舗とコンセプトが異なり、近畿大学が生産した完全養殖の稚魚を、全国各地の養殖業者が導入・育成した「近大生まれの魚」を提供するところです。

「近大卒の魚」に加え「近大生まれの魚」を提供する事で、
持続可能な環境に配慮して生産された国際基準の水産エコラベル認証制度「SCSA認証」を取得した養殖魚の重要性を伝えるとともに、
養殖魚に対する価値観を変え、業界全体の発展に寄与する事を目指しています。

弊社はこのSCSA認証に協賛しています。https://www.scsa.or.jp/



開業記念イベントには近畿大学水産研究所の升間主計所長、お笑いコンビ「コロコロチキチキペッパーズ」とのトークイベントが開催されるとあり、本社の最寄り神田駅から東京駅は1駅と近くですので、当日は調査で外出してきました。

★IMG_3833.jpg

東京駅のホームを降りると改札を出ることなく中央通路・北口通路からグランスタ東京に到着します。

駅ナカという立地を生かして素早く提供できるメニューとして手桶寿司など3種類がメインとなっているのが特徴です。

また朝8時からオープンともあって朝食メニューも初登場。

開店当日は数量限定の「マグロづくしの手桶寿司」・「近大バラちらし寿司」も気になりましたが、お祝いに欠かせないという理由とおすすめである「近大紅白手桶寿司」を頂きました。

近大生まれのマグロが紅色、近大生まれのマダイと近大シマアジが白色と縁起の良い紅白による演出が食欲をそそります。

近大マグロの中骨からエキスを抽出して開発したフリーズドライの味噌汁も美味しいです。


★IMG_3854.jpg
★IMG_3856.jpg近大紅白手桶寿司

★IMG_3849.jpg

日本の中心として国内外から多くの人が集まる東京駅で近畿大学の研究の成果と養殖の魅力世界に発信する場をめざしているとの事です。

是非、立ち寄って養殖魚の美味しさを味わってください。



一覧へ戻る