日清丸紅飼料のお役立ちブログ

この夏は「みやざきハーブ牛」 を食べよう! その1 ~宮崎を訪ねての巻~

投稿日:2019年07月25日

カテゴリ:畜産飼料事業

キーワード:宮崎 みやざきハーブ牛 ハーブ村


皆さんこんにちは~
ようやく梅雨も明けつつ、いよいよ暑い夏がやってきますね!
雨の日が続いたかと思えば、暑くなったりと体調崩されたりしてませんか?


わたしは、昨日令和初のスイカをいただきました!
ビールも美味しい季節です。

さて、初といえば
先日当社のお客様を訪ね、初めて宮崎県へ行ってまいりました。


宮崎は快晴で、既に太陽の日差しがジリジリと・・・
ご存知の方も多いかと思いますが、宮崎空港には
宮崎ブーゲンビリア空港」という愛称があります。

ブーゲンビリアって?・・
ブーゲンビリア.jpg
ブーゲンビリアはその花言葉を「情熱」とし、
中央アメリカから南アメリカの熱帯を
原産地とする低木の一種です。(綺麗ですよね)


宮崎県の観光協会長だった岩切章太郎(いわきりしょうたろう)という方が、
沖縄で咲いているのを見て「宮崎でも」と植栽したのが始まりとされてます。
宮崎空港の愛称を募集した際に、数多くの候補の中から
この花の名前が採用されたそうです。

この他ヤシの木も並び、気分はまさに南国です。
ヤシの木.JPG



さて、そんな宮崎で今回のお目当は、
『みやざきハーブ牛』です。
「みやざきハーブ牛」 宮崎乳肥HPより.pngのサムネイル画像のサムネイル画像



『みやざきハーブ牛』の生産農場は全部で16農場。
今回の訪問では、そのうちの4農場を訪ね、
開拓の歴史や牛舎の工夫、今後の夢などじっくり伺いました。


牛さんたち.JPG
写真はそのうち1軒の牛舎の風景です。
牛さんたち、気持ちよさそうですね~
これが牛の一番リラックスしている状態だそうで(わたしも同じです。笑)
人が近づていも「なんだろ~」という様子でした。


「みやざきハーブ牛」は、
宮崎県乳用牛肥育事業農業協同組合と当社が共同開発した
ハーブ飼料を給与して飼育されています。

これは【オレガノ、シナモン、ジンジャー、ガーリック】
4種類のハーブを配合した、特選の純植物性飼料です。


このハーブ飼料を育成期・肥育期に食べること、またビタミンEの力も加わり、

①抗酸化作用により肉の鮮度が保たれ
②ドリップ(肉汁)が少なく
③融点が低く口どけも良く、しつこくない

お肉に仕上がります! 

『みやざきハーブ牛』は、2001年の販売開始から、今年で18年目を迎えます。
現地ではもちろん、インターネットでの販売も積極的に行っております。

ぜひよろしくお願いします(^^)

次回は、みやざきハーブ牛を食べられるお店の紹介です。



みやざきハーブ牛 ホームページはこちらから↓
「みやざきハーブ牛」 宮崎乳肥HPより.pngのサムネイル画像のサムネイル画像


ハーブ村ホームページはこちらから↓
ハーブ村(文字入り).JPGのサムネイル画像

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