投稿日:2018年08月22日
カテゴリ:水産飼料事業
キーワード:サーモン トラウトサーモン ニジマス 鮭
投稿日:2018年08月22日
カテゴリ:水産飼料事業
キーワード:サーモン トラウトサーモン ニジマス 鮭
こんにちは!
平成最後の夏もそろそろ終わりに近づいてきましたね。
もうすぐ食欲の秋がやって参ります(^o^)/
秋この季節耳にする魚と言えば「秋鮭」 なんて聞いたことはないでしょうか?
「秋鮭」と名前がついておりますが、実は普段馴染みのある「鮭」なのです。
標準和名で表現をすると「シロザケ」という種類になります。
------- 突然ですがここで問題です!!-------
≪あなたは魚が食べたくなりスーパーに来ました。本日の魚コーナーには次の商品が置いてあります。手に取る可能性が高い順番に並べ替えてください。
※値段やサイズは同じものとします。≫
---商品名---
①ニジマス
②アトランティックサーモン
③トラウトサーモン
④サケ
上記はどれも実際のスーパーで見かける商品です。
この問題に正解はありませんが①を最後に選ぶ方が多いのではないでしょうか?
では、先ほどの問題を標準和名にした際にどのようになるか変えてみます。
---標準和名---
①ニジマス
②タイセイヨウサケ
③ニジマス
④シロザケ
商品名の①と③は同じニジマスでした。
【写真】
当社ハーブ飼料で育った
トラウトサーモン→
実際のお店で標準和名以外を表記していても水産庁の魚介類の名称のガイドラインに則っていれば問題はありません。
鮭鱒類の名前に「サケ」「サーモン」と付けることで日本人の心に響きやすくなります。
このように販売戦略や地域文化など、魚の名称と流通には深い関係があるのです!
ではその他の鮭鱒類はどのような名称が付いているでしょうか?
【代表的な鮭鱒類の通称一例】
鮭鱒類には色々な種類があり、同じ種類でも呼び方が複数あることがわかります。
みなさんは自分で思っていた「サーモン」を食べていたでしょうか?
種類によっても食感や味わいが違うため、ぜひ食べ比べて自分好みの「サーモン」を探してみてください。
ちなみに私は「トラウトサーモン」が一番好きです!
【写真】当社ハーブ飼料で育ったトラウトサーモンの刺身