投稿日:2018年05月01日
カテゴリ:畜産飼料事業
キーワード:5月5日 うずら うずらの日 日本養鶉協会
投稿日:2018年05月01日
カテゴリ:畜産飼料事業
キーワード:5月5日 うずら うずらの日 日本養鶉協会
いよいよゴールデンウィーク直前となりました!
みなさんのご予定は・・・?!
連休中の5月5日は・・・こどもの日、ですね。
さて、本日はこの「5月5日」が別の記念日でもあることをご紹介させてください!
おや?このかわいい子達は誰でしょう・・・
そう、うずらです!!
実は、昨年春に5月5日は『うずらの日』として記念日登録されました!
そしてこの登録を申請されたのが、日本養鶉協会です。
当協会は、全国各地でうずらを飼養する養鶉(ようじゅん)
農家の方々から構成される団体です。
【記念日登録証】
日本養鶉協会の皆様、記念日認定おめでとうございます!!
はて?
でもなぜ5月5日?
と思われた方、日本養鶉協会が挙げている理由いくつかあります。
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◆ 5月は陰暦で『鶉月(うずらづき)』と呼ばれる
◆ 戦国時代の武将が、
ウズラの鳴き声を『御吉兆(ごきっちょう)』と聴き取り、
その縁起の良い声を聴いて出陣したとの言い伝えが残っている
◆ その鳴き声は希望や明るい未来も連想させ男子の成長を祈る
端午の節句にふさわしい
◆ 『御吉兆』を『5吉兆』と読むと、5が重なる5月5日はまさに
吉兆(よいこと、めでたいこと)が重なるめでたい日になる
◆ 若(武)者に対し吉兆は「待つのではなく、自らつかみに行け!」
との思いから「GO」と「5」を掛けた
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
なるほど!
鳴き声と縁起の良さをかけてうまれた記念日なのですね。
あれ、でもうずらの鳴き声って聞いたことない、と思った方
ぜひインターネットで「うずら 鳴き声」と検索してみてください!
※ごきっちょう、と聞こえるかは人それぞれですが...
うずらは日本人が家禽化し世界に広まったと言われており、
うずら産業を後世に繋げてゆくためにも
「もっともっと、うずらを知っていただきたい」
との想いから日本養鶉協会は、今回の申請に至ったとのことです。
当協会の本木会長は
「うずらの卵は一般的にビタミンB12や鉄分をはじめ
栄養価の高い成分が多く含まれ食べやすいサイズの為、
良質なタンパク源・栄養源を手軽に摂取できます。
今後記念日がイベントとして機能し、
業界関係者が携わる催しを将来的には作りたい」
と記念日認定に対する想いを語ってくださいました。
栄養価が高いうずらの卵
串揚げも美味しいですよね♫
冷たいお蕎麦に添えてあるのもいいですね~
おっと食べ物の話になるとついつい・・
小さなうずらの卵ですが、栄養はバッチリ!
皆さんも、うずらの卵を食べて元気に5月を過ごしましょー!!