投稿日:2017年05月26日
カテゴリ:畜産飼料事業
キーワード:全国霜降り牛研究会 枝肉共励会
投稿日:2017年05月26日
カテゴリ:畜産飼料事業
キーワード:全国霜降り牛研究会 枝肉共励会
5月25日、品川の東京都中央卸売市場食肉市場にて
第14回全国霜降り牛研究会の枝肉研究会を開催しました。
この枝肉研究会は全国の会員様が手塩にかけて
育てた肉牛を出荷し、
その出来栄えを競うものです。
今回は和牛89頭、交雑牛37頭、
合計126頭の牛が出品されました。
枝肉を見るまなざしは真剣そのもの。
冷蔵庫内は床が凍り、冷風が吹き付け
体感温度がマイナスの中、
みなさんじっくり見ています。
いよいよセリが始まりました。
次々に流れる枝肉。
営業担当はお客様の枝肉に
いくらの値がつくのか緊張の一瞬です。
今回の枝肉研究会では
和牛の上物率は 約9割!!
全国平均と比べると高い割合で
優秀な成績を収めることができました。
枝肉研究会の前日には会員様を対象に
講演会と懇親会が行われました。
全国霜降り牛研究会の会員の方が生産された
和牛で作ったローストビーフ。
見事なサシ(脂肪交雑)で、
とろけるような味わいは
ここでしかいただけない貴重なローストビーフです。
全国霜降り牛研究会は肉牛生産者のみなさまの飼育管理技術向上、
広範囲な会員様との情報交換を目的に
これからも活動していきます。