日清丸紅飼料は、飼料を届けるだけでなく、当社の飼料で育てられた生産物をより多くの消費者に味わってもらいたいと考えています。飼料メーカーならではの取り組みを通じて、安全・安心なフードバリューチェーンの実現に貢献してまいります。
関連するSDGs
ブランディングサポート
他社との協業のもと顧客製品のブランディングや販売支援を手掛けることで、持続可能な畜水産業界の実現に寄与しています。

サステナブランドの創出(「鰤リアント」)
養殖魚の飼料には通常40-50%の魚粉が含まれており、魚種によってはさらに高い割合で使用されていることから、これまで魚粉は養殖業に欠かせない存在とされてきました。しかし昨今、養殖用飼料の原料となる魚の高騰や乱獲が叫ばれています。日清丸紅飼料は水産養殖業を持続可能なものにするために魚粉に代わるタンパク原料を使用した飼料の開発と普及に向けた取り組みを進めています。
その一環として、低魚粉飼料を用いて養殖した「鰤リアント」を開発し、百貨店や量販店を通じて販売を行いました。今後は同様の取り組みを別の魚種でも予定しています。


