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2024年03月26日 価格改定
2024年第1四半期(2024年4~6月)の畜産用配合飼料価格
潤沢な米国産とうもろこし在庫と南米産とうもろこしの豊作見通しからシカゴ定期は軟調に推移しています。シカゴ大豆・大豆粕相場もブラジルの順調な収穫とアルゼンチンの良好な作柄を受けてこちらも軟調推移。また他副原料に関しましても軟調気配の原料が多い状況です。
パナマ運河の渇水による航行制限やスエズ運河の航行回避により、航海日数が増加しフレートは上昇しています。140円割れが目前だった為替相場は、その後円安が進行し、日銀によるマイナス金利解除がされたものの151円近辺での推移となっております。
これら情勢を踏まえ地域・畜種・銘柄別に2024年4-6月配合飼料価格の改定をさせていただきます。
以上