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2023年09月25日 価格改定
2023年第3四半期(2023年10~12月)の畜産用配合飼料価格
米国産とうもろこしは高い在庫率を維持する見通しで、ブラジル産の豊作もありシカゴ定期は軟調に推移しています。シカゴ大豆・大豆粕相場はブラジルの輸出遅延と米国の高温乾燥予報により堅調に推移し、麦類も中国による豪州大麦の関税撤廃で相場は上昇しています。
パナマ運河の渇水による通行制限やブラジルでの滞船、また原油価格の上昇でフレートは急騰しており、また日銀が長期金利の上昇を抑制したことで円売りが継続し、為替は円安傾向で推移しております。
これら情勢を踏まえ地域・畜種・銘柄別に2023年10~12月配合飼料価格の改定をさせていただきます。
以上