WORK職種紹介

鶏・豚用は畜産営業課、牛用は大動物営業課が販売しています。代理店や農場経営者と情報交換を行いながら、製品ラインナップからお客様の農場に最適な製品を提案します。使用いただいている飼料の改良・最適化や農場成績の相談、新規へ売り込み等、お客様の期待を上回る提案を心がけ、頼りにしていただけることを心掛けています。

海産仔稚魚、クロマグロやブリ・マダイ等の海水魚、ウナギ、アユ等の淡水魚用飼料を扱います。代理店、養殖経営者のお客様を定期的に巡回、課題解決を図り、成績改善・向上を目指します。日々の営業活動を通じて信頼関係を構築し、お客様である養殖業者に欠かせないパートナーとなり販売につなげられるよう心掛けています。

栄養学、生理学、病理学などの科学的知見に則り、動物試験やフィールド試験にて成果を実証し製品開発につなげていく仕事です。基礎的研究として、持続可能な畜産に寄与する先行技術開発、独自技術に繋がる新規知見の発見と蓄積。営業現場における技術的課題解決のためのサポート業務、新製品の普及活動にも従事しています。

配合飼料の原料及び製品の品質管理、また製品・畜産物の品質安全性に関する業務を担っています。配合飼料を設計する上での配合設計基準の設定・改定及び管理やコストセーブ。品質関連の苦情発生把握とその問題解決と対策、本社においては、品質管理業務の他に商標や特許等の知的財産権、ISOやGMPの統轄業務を担っています。

営業担当と農場へ同行し、技術指導、飼料開発改良、販売サポート等を行う仕事です。技術課題の解決を図り、生産成績を改善・向上させることが目的です。常に生産者の話を伺い、同じ目標を持ち、動物の状態を確認しながら飼養管理体制を考えていきます。手塩にかけて育てた肉牛が良い成績を受賞すると、お客様と共に喜びを分かち合うことができます。

自社工場とJV会社の配合飼料工場において、製造をはじめとした工場の運営管理（機械部品の手配や設備投資・工事の計画、機械の修理、エネルギー管理等）になります。製品の品質を維持向上しながら効率も視野に入れ「どうすれば省エネになるか」「生産能力を上げるためには」「良い意味で担当者が楽をするには」を常に考えて仕事をしています。

配合飼料の主原料であるトウモロコシ、魚粉他全国で数百種類に及ぶ様々な原料を商社や原料卸売業者から買い付け、自社・JV工場への受渡配分を行います。各原料の規格・基準に基づく品質管理も必要な仕事です。原料の産地の天候や生育状況、商品相場・海上運賃・為替レートの動向、新規原料の探索などについても常にアンテナを張り情報収集しています。

配合飼料メーカーには様々な職種の仕事がありますが、経理や総務人事などの管理部門も重要な要のひとつです。働きやすい職場環境づくり、会社の資金運営・業績を正しく示すこと、顧客審査や契約管理、最近ではＤＸにも取り組む情報システム部門等、企業のヒト、モノ、カネ、情報をマネジメントする役割を担っています。