全国にある生産拠点でも、安全・安心を徹底。
生産までの流れをお見せします!
主原料受入
配合飼料で使用される原料の内、使用量の多い「メイズ(とうもろこし)」、「マイロ(こうりゃん)」は主原料と呼ばれ、グレーンセンターから機械で、工場内のサイロに搬送されます。
メイズ
マイロ
副原料受入(ダンプ)
主原料以外の使用量の多い原料は、ダンプカーにて工場構内に輸送され、ダンプ口と呼ばれる受入口からタンクに搬送されます。
フスマ
大豆粕
小麦粉
ナタネ粕
副原料受入(TB、紙袋)
主原料以外の使用量の少ない原料は、TBと呼ばれるバッグ若しくは紙袋にて、納入されそれぞれの受入口からタンクへ搬送されます。
TB原料の工場入荷
TB原料は、銘柄・入荷時期別で保管されます
紙袋原料
棚を用いて、保管場所を確保しています
ロール粉砕
2本のロールの間を原料を通過させることで、原料を荒く粉砕します。2本のロールの隙間を調整することで粉砕品の粒度を調整できます。
< 粉砕前 >
< 粉砕後 >
ハンマー粉砕
高速で回転しているハンマー(鉄板)に原料をぶつけることで、粉砕を行います。粉砕品の粒度は、網(スクリーン)で調整します。
大量の原料を粉砕する為の、大型のハンマー粉砕機
網の開き目を調整し、粉砕粒度をコントロールします
シフター(篩装置)
篩(ふるい)によって粉砕した原料を粒度別に分けます。
< 篩分け前 >
荒目
中目
粉
計量器
指示された配合割合通りに、正確な重量を計量します。
配合(混合機)
計量器で量った原料を混合機(ミキサー)で、混合します。原料の偏りがないように均一に混合される必要があり、一定の混合時間を設定しています。
ペレットミル
ペレットミルと呼ばれる機械で、配合工程から搬送された粉体を加圧成型します。できた製品はペレットと呼ばれます。
ペレットミル
ペレットミルにて加圧成型したペレット
出荷形態
出荷形態としては、バラ出荷と呼ばれるトラックに直接積み込む方法、TB出荷と呼ばれる500kg/個のバッグに詰め込む方法や紙袋(20kg)に詰め込む方法があります。
バラ出荷風景。直接トラックに積込みます
TB出荷風景。TBを熟練の技で積み込みます
紙袋製品は、ロボットにてパレットに積み上げます
省エネ
全国5工場の内、第一種エネルギー指定工場が1工場、第二種エネルギー指定工場が3工場指定されています。日々、工場一丸で省エネ活動を推進しています。
太陽光パネルの全景
太陽光パネルの発電状況
安全・5S
全国工場で無災害活動を行っています。また5S活動(整理、整頓、清掃、清潔、しつけ)を推進しています。